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西瓜糖の日々 を読みました。
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お肉っぽい というのを表現する単語を探したけど、うまく見つからなかった。文字にしてみても、やっぱりどこか違う。お肉っぽいって口で発音した感じでしか表せない。
お肉っぽいのが好き→だから白黒。っていうふうに頭の中ではピピッと繋がるのだけど、それを文章で説明しようとすると無理が生じる。まず、言葉で視覚芸術は説明できない。私は文学に移って良かった。次に、そもそも理論が乱暴で短絡的で破綻してる。私は学問をやめて良かった。
38階でお好み焼きを食べる。雨の夜景を見ながら「あっちが新宿」とか「あのへん六本木かな?」とか言ってるうちに、手が届きそうなところでコウコウと光る渋谷まで歩こうということになる。一駅歩くのってウキウキする。
見たことないものにビックリしながら、知ってる2点間の空白を線で繋いでく。これが正解かなって道筋を探って繋ぐのは、やっぱり楽しいかもしれない。言葉で表現できなくても、自分が納得できればそれでいい。
3人なのに、傘は2本。ぷらぷら歩く、この感じ。
こんなことしていられるのも今のうちだけなのかなぁ。って思うと、ちょっと寂しい。
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大学のクラスの友達と会いました。
留学してたし語学堪能だしサバサバしてるから、てっきり外資系とかに就職するものと思ってたら民放のテレビ局に決まったと聞いてびっくりしました。ビジネス部門らしいです。それで研修とか内緒話っぽいことも聞かせてもらって面白かったです。
4月から出版社で働いてる友達も途中から合流して、二人の華やかな世界の話題にワクワクしました。
自分のことをあまり話さなくて良くて、かつ相手の話も面白いって最高です。楽しかった。
嫌いな人でも普通に接するじゃないですか、たいてい。私なんて一緒に遊んだりする。自分からは誘ったり話しかけたりしませんけど。でも遊ぼうって言われたら遊ぶし、話きいてニコニコ相槌うったりしますけど、心の中では早く帰りたいなぁって思ってたりする。
自分がそんなだから、時々ふと不安になります。相手のちょっとした挙動をもとに、この人は私のこと鬱陶しいって思ってるのかな…?なんて心配ばかりしてしまいます。
この年にもなって、くだらないこと書いてしまった。。お薬飲んで眠ります。
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去年の6月に電車の中で気を失って倒れて、その晩は3回失神してそのうち2回は後頭部を打ったらしくて、1週間入院しました。
一応なんともないのだけど、ものすごくハードな仕事とかはできないよってお医者様に言われて、当時は編集者を目指していたのでショックでした。どちらにしろ出版社受からなかったから良いのだけど。
で、その後は数回失神しましたけど大したことなくて、油断していたのです。そしたら今日ひさびさに失神しまして、今かなり落ち込んでいます。
内定した会社では兄と同じ職種になる予定なのです。その兄は仕事で2〜3週間は帰れないことがザラな感じ。
というわけで、私はひょっとして職場で倒れちゃうんじゃないかしらなんてそんなこと考えると暗くなるのです。
内定者のコミュニティサイトがあるのですけど。書きこみしている人がみんなリア充な感じで、私ついていけない。こわい。
でもここで2次会とか行っとかないと輪に加わるの難しくなりそうだし、友達はできれば多めに欲しいし。。はぁ。